公益社団法人 神奈川県理学療法士会 会長 佐藤 史子 |
会長就任にあたり 令和元(2019)年6月16日(日)令和元年度第2回理事会にて、本会の会長に就任いたしました佐藤史子です。2020年には、本会が産声を上げて50年になります。また、会員数も5,000人を超える大きな組織となりました。こうして本会が成長できましたのも会員の皆様、関係機関の皆様のご支援の賜物と感謝申し上げます。 我々理学療法士を取り巻く環境も大きく変化し、障がい児・者支援にとどまらず高齢化社会への対応、スポーツ関連支援、災害対応など社会から求められるニーズが広がっています。県民の皆様の笑顔がふえるよう、理学療法士の役割を広くご理解いただき、更に理学療法士の技術を活用していただくことが責務と考えています。 林前会長には、理学療法士の活躍の場の拡大、行政機関や各種関係機関の皆様との連携強化にご尽力いただき、時代の変化に対応すべく体制が整ってまいりました。新体制ではより専門性を確かなものとし、社会のニーズに迅速に対応できるよう体制を整えてまいります。 引き続き、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
佐藤 史子 |
会長退任にあたり
令和元(2019)年6月16日(日)、第40回定時総会にて新役員にバトンをお渡しし、会長の職を辞することとなりました。第8代会長として平成27(2015)年6月に就任以来、2期4年間の務めを無事終えることができました。この間、地域包括ケアシステムの展開並びに災害対応、スポーツ支援、本会組織のブロック化等でご支援いただいた行政の方々、各種団体の方々、関係者の方々に心よりお礼申し上げます。
「県民にとって会員にとって」を合言葉に、理事、監事をはじめ部長、委員長、そして部員、委員の皆さんの自発的な創意工夫と責任感に支えられ、会員の皆さんから多くの応援とご協力をいただきました。本来はお一人お一人にお会いしてお礼を申し上げなければならないところですが、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
どうもありがとうございました。
新理事を5名加えた新役員体制がスタートし、すでに理学療法士の専門性を活かした「県民にとって会員にとって」の活動が推し進められています。佐藤新会長並びに新体制への益々のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後に皆様のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。
林 克郎