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理学療法士の皆様へ

理学療法士の皆様へお知らせ

第46回定時総会の事前質問等に関する回答

掲載日:2025/06/20
事前質問回答内容
1いつもお世話になりありがとうございます。
臨床実習指導者講習会では、関係各位に御協力いただき感謝申し上げます。

昨年度の神奈川県学会に参加いたしましたが、市民公開講座で非常にご講演をされていたにもかかわらず、参加者が少なく、勿体無いと感じました。もし広報等工夫できる点があれば、お願いできるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
昨年度の県民公開講座へのご参加、誠にありがとうございました。ご指摘のとおり、参加者数が十分でなかったことは大変残念に思っております。次年度はより多くの方々に参加いただけるよう、以下の点を今後の広報対策として検討しております。
・地域包括支援センターなど地域のコミュニティと連携し告知していく。
・参加者の声を活かした魅力的な内容発信ができるようSNS戦略の強化。
・開催時間を見直し、より多くの方が参加しやすい時間帯を検討。
・県士会HPへの掲載やLINE・Xでの投稿、公式Xアカウントでのリポストなどを通じ幅広い世代への参加促進。
これらの取り組みを通じて、会員の皆様のご協力と積極的な参加を促し、県民公開講座の認知度・参加率向上を目指してまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
2理学療法士の処遇改善に向けてご対応いただけると幸いです。貴重なご意見、ありがとうございます。協会ならびに組織代表と協同し、対応してまいります。
3総会資料や議決権行使書の電子化は画期的であると思います。ありがとうございます。
一方でgoogle formへの個人情報入力について、絶対に漏洩することがないのか不安です。
紙の議決権行使書についてはメールアドレスおよび電話番号の記載は不要のようですから、それに倣うことはできないのでしょうか。
貴重なご意見をありがとうございます。
電子化が初めてであり、今回の結果を再度検証し個人情報の入力含め改善していきます。
4他の都道府県と比較すると神奈川県士会の活動は少ないんじゃないかと思われます。ご意見ありがとうございます。
ご指摘事項については、現状で把握しておりません。
今後、他士会の活動と比較し、量・質の観点から検証して参ります。
5子育て中の働き方の改善、その他の時期の働き方の改善をお願いしたいです。貴重なご意見、ありがとうございます。関東甲信節ブロック協議会の「働きやすい環境創り検討委員会」と協同し、他士会の状況も踏まえながら働き方の改善に取り組んでまいります。
6認知症に関する研修や資格を創設してほしい。高齢化が進み多くの会員が認知症に関わる機会が増える中で、貴重なご意見であると認識しております。資格創設については本会単体では対応が困難ではございますが、研修については前向きに検討させて頂きます.
7いつもありがとうございます。小田原市立病院ではレジデント制度という卒後教育制度に取り組んでおります。県士会の活動でご協力できることがあればご連絡頂ければ幸いです。温かいご意見ありがとうございます。貴院におかれましては、生涯学習部委託講習会の開催など、本会活動に多大なご協力をいただいているところでございます。また、卒後教育についても独自に体系的な教育を実践していただき感謝申し上げます。引き続き本会へのご支援のほどよろしくお願いいたします。
8発達支援部で協会ホームページにダウンロード可能であった「肢体不自由児向けのリーフレット」において、顔につけていたマークが外されてインターネット上で顔が見える状態になっていた事故が発生したと思います。その後、事実の発表や当事者への協会からの謝罪がありませんが、どのように対処されているのでしょうか。時間も経過している中で、どのような対応をお考えでしょうかお聞かせ願いたいです。このような事故が起こった場合、協会員への全体周知と同じような事例が発生しないように注意書きすること、当事者への協会のしかるべき立場の方が謝罪するのは、社会通念に照らして必須のことと思います。本件は、現在個別案件として対応しておりますので、ここで回答することは控えさせていただきます。なお、後日経緯を含めてHPで公開させていただきます。
9日本理学療法士協会作成のアプリ使いづらく残念です。今回の郵送物等も、アプリと連動するなど何か方法を模索すれば、よりペーパーレスと財源の削減に繋がるかと思います。是非、神奈川県からご意見上げて頂けますと、嬉しいです。今回の総会の委任状、電子化は非常に良い取り組みと思いました。ありがとうございます。ご意見ありがとうございます。
引き続き、皆さまからの会費を有効に活用できる様、努めてまいります。
10総会をWeb配信してほしいご意見ありがとうございます。
Web配信はコロナ中に実施していました。参加人数とコストを再度見直しさせて頂きます。
1520から30代のセラピストの多くに、協会の活動内容や意義が理解されてないと思っています。職域の発展や貢献よりも、目先の2万円に手を伸ばしている人が私の周りには多いです。若いセラピストほど年功序列や縦社会でのルールを嫌う人も多いと感じます。理事に養成校の関係者が多かったにもかかわらず、新規入会者が予想よりも増えていない現状は、そのような背景があるのではないのかと考えます。勧誘に関しては、今までと違ったアプローチが必要なのではないかと思いました。ご意見、ありがとうございます。本年3月に組織強化委員会を立ち上げましたので、本年度より若い会員に対する情報発信の方法や対応策を抜本的に見直し、検討してまいります。勧誘方法について、良案があればぜひご提案ください。今後とも、本会の運営にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
17年間費を1万円まで下げてほしい。ありがとうございます。
今回の会費減額が最後ではなく、これからも更に減額できるように努力してまいります。
18毎年、会員も増えているので、年会費を安くしてほしい。ありがとうございます。
今回の会費減額が最後ではなく、これからも更に減額できるように努力してまいります。
19入院、外来のPT対応と訪問在宅でのPT対応。環境の違いと、対応者の違い、病期の違い、その他の関連づけは、本のページをめくって最終章へ、どう続けて綴って行くか。バトンを渡された者たち(CM、訪看、医師、介護者、ヘルパー、PT、OT等)はストーリーを日々考えます。「生涯ケーススタディー」も。理学療法士は、その方の生活を支える「物語」を多職種とともに紡ぎながら、次の支援者へとバトンをつないでいきます。
今後も切れ目のない支援を大切にし、患者様・利用者様の生涯に寄り添ってまいります。
20理学療法士の処遇改善に向けてご対応いただけると幸いです。知識・技術・ネットワークを生かしながら、日本や世界がよりよくなる社会づくりを目指していきたいと思っています。ぜひ病院・施設・クリニック・理学療法士の利益だけを求めるのではなく、社会全体がよくなることを常に考えていきたいです。特に重要と考えるのは、自然の中で私たち人間が生かされているという感覚です。人間は自然の一部なのですから。そういった自然に人間が戻れるような社会こそが弱者を守り、人々が助け合う社会だと思います。宜しくお願い致します。理学療法士の処遇改善をはじめ、職能の発展が社会全体の幸福につながるというお考えに、深く共感いたします。自然との共生、人間らしさの回復、多様な立場への配慮は、これからの医療・福祉の重要な視点と認識しております。
本会といたしましても、理学療法士の専門性を社会に還元できるよう、より良い未来づくりに努めてまいります。
21紙がもったいない気もします。ただ紙じゃないと怠る気もします・・・ありがとうございます。
今回の会費減額が最後ではなく、これからも更に減額できるように努力してまいります。
22会費等低くしていただきたいです。また、教会に入っているメリットをもっと出して欲しいご意見、ありがとうございます。今期の総会で本会の年会費を7,000円に減額する定款改正を決議案件としています。全国で下から5番目に安く、同規模の士会と比較して3,000円安く設定いたしました。
また、会員であるメリットは日本理学療法士協会と連動する案件なので、色々と検討してまいります。
23・定款細則変更について、局長・部長・委員長等、今回より「選任」が「選定」に変わりました件について、理由をお聞かせ願いたく存じます。「選定」になってしまうと、新たな人材育成などといった面で旧態依然とした組織運営になってしまうのではないかと危惧してしまいます。

・各ブロックレベルで急性期・回復期・生活期、あるいは医療・介護といったセラピスト同士の横の繋がり(互いの困りごと、こうなったらいいのにといった要望を知り合う)機会の創出をぜひとも県士会にお願いしたいです。
「選任」と「選定」については、法律用語として定めました。担当理事が、多くの会員の中から部長や係長などの適任者を選び、理事会で承認する作業までは「選任」といいます。当該作業を任せる人を選ぶ、という意味です。次に、理事会で選任された部長や係長などについては、会長の名前で委嘱状を発行する、ここは「選定」といいます。選任でも良さそうな感じなのですが、会長が正式に専任者を「定める」の「定」が、選ばれた人を定める、ということで「選定」といいます。役員を決定するまでの流れは今までとまったく同じなのですが、あくまでも法律用語に合わせただけですので、旧態依然の組織運営になる心配はまったくございません。どうぞご安心ください。
 次に、セラピスト同士の横の繋がりについては、地域支援局の管理者育成推進部において検討して参ります。
24①広報的な活動の強化 ホームページの一新し、活動内容が明確に見やすくする工夫が必要ではないか
②県士会部員サポーター制度(島根県士会を参考)等の検討はどうか部員に興味があり、県士会業務を手伝ってもよい人を作ることで持続可能な組織作りが必要ではないか
③学生に向けた学生会員制度(アイディアとして) それぞれの大学、専門学校の学生に協会の仕事任せるなど核となるような周りを巻き込める人材を若手のうちから活動に参加させる取り組みはどうか
ご質問ありがとうございます。
①”活動内容が見えやすくなる様に”、とのご意見を参考に広報部で検討して参ります。
②まずは、島根県士会に問い合わせ、事業内容を明確にした上で担当部署を検討します。
③組織強化検討委員会にて頂いたアイデアについて検討します。
25会費が高い。症例検討会の開催が少ない。ご意見、ありがとうございます。今回の総会決議において、年会費の減額(全国で5番目に低く、同規模の士会の中では最安値)に向けて定款の改正をいたします。なお、本会の年会費だけでなくPT協会の年会費も下がらないと実感が湧かないと思いますので、PT協会と協議してまいります。
症例検討会については、PT協会の新制度に準じて各職場で症例検討会の開催をお願いしているところですが、まだ十分に周知されていないのが現状です。会員の皆さまに不利益がないよう、周知徹底を図ってまいります。
26初めてのことでよく分からなかったため、事前に説明等して頂ければより深く理解して議決権を行使できたと思います。ありがとうございます。
現在、HP、LINEなどを活用し出来るだけ会員に情報が届くように努力しております。継続して周知できる方法を本会でも話し合ってまいります。
27PT協会の会員で年会費を払っているPTが受けられるメリットが少ないように感じます。無料で受講できる研修会や学会のオンデマンド配信を増やしてほしいです。貴重なご意見、ありがとうございます。会員であることのメリットを感じていただけるよう、受講料の無料化や、学会・研修会のオンデマンド配信についても、検討してまいります。
28局員の当日日当についてです。所属学会への貢献とはいえ、当日日当額が少ないように感じます。理学療法士の資格を有し、活動しているのにも関わらず、時給換算にすると、最低賃金にも満たない額かと考えられます。また当日の事業活動に限らず、事前準備なども必要ではありますが、支給等はない状況です。得られるものは賃金が全てではないかと思いますが、後続に引き継ぐ際に大きな障壁の一つになっております。貴重なご意見、ありがとうございます。まず、会員サービスの一環として、年会費の減額を検討してまいりましたので、次は限られた予算の中で日当の増額にどこまで対応できるのか、検討してまいります。
29県士会の運営、ありがとうございます。会員として士会運営に携わりたいと思っておりますが、きっかけやご縁がなくどのようにすればいいのかわからない状況です。何かお力になれるようなことや機会がありましたら協力させてください。今後とも、私たちの職域拡大や理学療法士の質担保のため、多くの皆様に支えられる団体となることを願っております。ありがとうございます。
ぜひ参加を希望する部などありましたら事務所にご連絡いただければ担当の部長に連絡がいきます。一緒に本会の活動をしましょう。宜しくお願いします。
30他県士会で、選挙なしで1人理事を選出する(理事経験の多い人を特別枠で理事とする)といった議決案が提出された流れがあるようです。神奈川県士会ではそういった不正を想像させる動きがないこと、これまで通りクリーンな運営であることを望んでいます。ありがとうございます。
本会はこれからもクリーンである会を会一丸となり目指してまいります。
31封書などの配布物を廃止にするなど、経費を減らして会費を減らして欲しいですありがとうございます。
今回の会費減額が最後ではなく、これからも更に減額できるように努力してまいります。
32運営について、子育て世代、特に未だに家庭や育児のことについて多くを担う女性にとって、ついていくことが厳しい運営と感じています。
とくに、生涯学習制度については、時間も費用も非常に多くかかり、昨今の物価高にも関わらず賃金が低い状態で子育てをしている中で、研修費に回せる費用の捻出、時間に苦慮しています。
意欲はあるのに、それに手が届かない制度であるということは、志を挫かれる思いです。
PTの知識技術向上、社会的地位向上を目的としてお考えくださっているのは重々理解できるのですが、PT内での格差を生む施策のようにも感じています。
努力できる土壌を既に持っている人だけが努力して得られた恩恵を受けられる仕組みなのは、悲しい気持ちです。
理事、運営スタッフ等々、もう少し女性や若い人が増え、会員の意思が反映される会になることを願います。
ありがとうございます。子育て世代の方に対する会費減額、研修費用に関して、改めて話し合っていきたいと思います。
33小児領域に勤めていますが、昨今の物価高や低賃金により、生活が厳しい状況にあります。求人情報を見ていると、小児よりも高齢者の方が給与が高いことが明らかです。もちろん、診療報酬などの違いが給与に反映するため多少の差が生まれるのは致し方ないですが、年収100万以上の差が生まれてしまうことは、給与が低い分野の活気を損ない、また、優秀な人材が流出してしまのではないかと危惧しています。超少子高齢社会である日本において、高齢者への支援はとても重要なものと存じますが、未来ある子どもたちへの支援も同様に重要なものと存じます。未来ある子ども達へのためにも、小児理学療法を発展させ盛り上げる必要があり、また、小児領域で働いている人が長く働こうと思えるためにも賃金を含めた環境や制度の見直しにご尽力いただけたらと思います。ご意見ありがとうございます。小児領域の処遇改善・職域保全についてご意見ありがとうございます。切実なご要望と存じます。本件は、きわめて政治的な活動になりますので、神奈川県理学療法士連盟へ報告し、今後の政治活動に活かす様申し伝えます。期待に応えて下さる我々の組織代表を、全力で応援しましょう。
34会費はなるべく安い方がいいと思います。入会のハードルも下がると思います。ありがとうございます。
今回の会費減額が最後ではなく、これからも更に減額できるように努力してまいります。
35会費が高すぎる
入会しているメリットをもっと出してほしい
ありがとうございます。
今回の会費減額が最後ではなく、これからも更に減額できるように努力してまいります。
36理学療法士の賃金を上げていけるような仕組みについても今後話を進めていただきたいです。ありがとうございます。
連盟との連携も強化し、賃金上昇出来るよう努力してまいります。
37神奈川県理学療法士会における保険外事業や産業理学療法の活動、推進体制構築における進捗状況についてお伺いしたいです。ありがとうございます。保険外事業に関しては随時HPで募集、広報をおこなっています。
現在の横浜市の事業に関しても月1回情報共有のオンラインを実施していますので、そちらに参加していただければと思います。
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