テーマ:「脳卒中患者に対するリハビリテーション〜どのように臨床推論していますか〜」
内 容:臨床推論は日本の医学教育において基本的診療知識の1つとして位置づけられています。
臨床推論とは元々は医師が診断や治療を決定するための思考プロセスのことをいいますが、リハビリテーション職に適応した場合は
「対象者の示す症状から病態を推測し、適した介入を決定していく一連の心理・認知的な過程を指す」とされます。
専門知識を得ても、 思考プロセスの生成には時間と経験を要するため、若手の医療従事者にとって実際の臨床場面で推論を
展開していくことは難易度の高い作業であり、苦手に感じる方も少なく ありません。
しかし、自身の専門知識とスキルを最大限に活用して患者さんが呈する現象と向き合う、その臨床推論こそがリハビリテーションの
仕事の醍醐味でもあります。
今回の セミナーでは、経験豊富な専門家による臨床推論の実践とその思考過程を学ぶ絶好の機会を提供します。
リハビリテーションの現場で求められる臨床推論のスキルを身につけ、即戦力として活躍するための知識と技術を深めましょう。
開催日時:令和6年11月8日(金) 19:00~21:00(18:30受付開始)
会 場:介護老人保健施設アゼリア(小田急小田原線海老名駅徒歩7分)
受 講 料:参加費 500円
講 師:宮本 真明 先生
渕野辺総合病院 リハビリテーション室 技師長
理学療法学 修士
認定理学療法士(脳卒中)
定 員:120名
申し込み方法:https://docs.google.com/forms/d/1hTHv9nINhXEz0dNL0Ei73LheXWH9tl58QGKtMAftuc0
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東名厚木病院 リハビリテーション科 橋本 健太郎