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本会主催イベント

【神奈川県理学療法士会主催】スポーツ理学療法講習会(令和8年2月15日(日)/オンライン)

掲載日:2025/12/11

セミナー番号  153377 スポーツ理学療法講習会(神奈川県理学療法士会)

 

履修目的 登録理学療法士 更新 / 認定・専門理学療法士 更新

 

会場名 オンライン(Zoom)

 

主催者名称 神奈川県理学療法士会 スポーツ局 競技スポーツ支援部

 

開催期間 2026年2月15日(日)9時00分 ~12時20分

 

セミナー概要

講習会テーマ:『スペシャリストに聞く!野球選手に対する理学療法』

 

・【講義1】 9:00~10:00

 講師:田村 将希 先生(昭和医科大学 スポーツ運動科学研究所)
 講義テーマ:Zero外旋テスト、Zeroリリーステストを活用した投球障害に対する理学療法

 

 投球障害肩の症例では、ゼロポジション保持機能の低下により、Zero外旋テストおよびZeroリリーステストにおいて代償動作が出現しやすくなります。ゼロポジション保持機能は全身の機能と密接に関係しており、全身のつながりを意識した評価が重要です。
 本講義では、Zero外旋テストおよびZeroリリーステストの具体的な活用方法について解説します。

 

・【講義2】 10:10~11:10

 講師:内田 智也 先生(トヨタ記念病院 トヨタアスリートサポートセンター)
 講義テーマ:投球障害肘に対する理学療法

 

 本講義では、投球障害肘の中でも特にUCL損傷に焦点を当て、最新の知見を交えて解説します。近年、トミー・ジョン手術は増加傾向にあり、今後さらに増加していくことが予想されます。
 理学療法士として、どのような機能低下が症状に関与しているのかを再整理し、臨床につながる視点を共有します。

 

・【講義3】 11:20~12:20

 講師:高村 隆 先生(東京スポーツ&整形外科クリニック)
 講義テーマ:アメリカにおける野球選手サポートの実際 ― 日米比較から見える理学療法の現場力

 

 海外の現場でトップアスリートを治療・サポートしてきた経験から得られた知見をもとに、医療施設だけでなく競技現場においても求められる柔軟な臨床力の重要性について解説します。
 また、科学的根拠に基づくアプローチと、実際の臨床現場での実践をどのように融合させるか、その難しさや工夫について、具体的な事例を交えて紹介します。

 

申込条件 前期履修中 / 後期研修中 / 登録理学療法士/非会員

 

登録理学療法士 更新 スポーツ分野における理学療法 3ポイント

 

認定・専門理学療法士 更新 3

 

料金 県内会員2,000円 県外会員5,000円 非会員7,000円

 

定員数 200名

 

選考方法 先着順

 

申し込み方法   日本理学療法士協会員:マイページから申込(セミナー番号:153377

                      非会員:下記メールアドレスへお申込みください。

 

問合せ先 公益社団法人神奈川県理学療法士会 競技スポーツ支援部 小野元揮

 

メールアドレス ptgenki@gmail.com

 

備考 

 ・本講習会はオンライン開催です。受講確認のため、カメラは「オン」でご参加ください。

 ・当日は8:50より入室受付を開始します。

 ・当日の申込はできません。

 ・申込後の変更・キャンセル・返金は、いかなる理由でもお受けできません。

 ・申込内容およびご自身の履修状況を十分にご確認の上、お申込みください。

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