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慢性疼痛の病態理解と治療の実践(4月27日・オンライン(ZOOM))

掲載日:2023/03/08

-疼痛感作の抑制に迫る-

 

【テーマ】
 慢性疼痛の理解を深める

 

【内容】
 慢性疼痛症例におけるリハビリテーションを進める上で多面的評価に基づいたアプローチが重要であることが報告されています。多面的評価とは、症例の身体機能のみでなく精神機能や社会的背景など、痛みに関連する要因について多角的視点から探ることです。また、近年では定量的感覚検査による「感作(痛みの感じやすさ)」の評価の重要性が数多く報告されています。慢性疼痛症例の訴えは多様性があり、対応は個々に必要であると思います。症例の訴えと、評価の整合性はとれているか、アプローチは正しいのか、疑問に思うことも多いと思います。
本セミナーでは、慢性疼痛治療における評価から治療まで、症例を提示し紹介します。評価は、身体機能や質問紙、感作など多角的視点から行い、問題点をどう掘り下げるか、アプローチをどのように行うかを考えていきます。臨床での疑問点を少しでも解決にできるようにわかりやすく解説します。このセミナーでは、患者さんが日頃感じている痛みが慢性疼痛患者特有の思考を発生させるため、痛みを感じさせない治療を紹介します。

 

【開催日時】
 令和5年4月27日(木)19:00~21:10

 

【会場】
 オンラインセミナー(Zoom)

 

【受講料】
 2,000円

 

【講師】
 金原一宏(聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部理学療法学科 教授)
 佐久間俊輔(おまえざき痛みのクリニック)

 

【定員】
 20名程度

 

【注意事項】
 ・当法人のお申込サイト(https://shonanries.com/entry/)からお申し込みください。お申込後に受講費のお支払い方法をご連絡いたします。ご入金の確認後にオンラインでの参加方法をお知らせいたします。
・ご入金後のキャンセルに際し、原則として返金はいたしませんので予めご了承ください。

 

【お問い合せ】
 一般社団法人湘南運動科学研究所
セミナー担当者 宛て
E-mail:neuralreha@shonanries.com

 

※神奈川県理学療法士会は、このイベントに関して、一切ご質問にお応えできません。ホームページ等にて、お問合せ先へご相談下さい。

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