【テーマ】
「足関節の機能解剖と理学療法の最前線」
【内容】
足関節は、歩行やスポーツ動作の安定性や効率性を支える重要な関節であり、その機能障害は日常生活や競技パフォーマンスに大きな影響を及ぼす。足関節の構造や運動特性を正しく理解し、適切な評価・治療を行うことは、理学療法の質を向上させる上で不可欠である。
近年、足関節に関する研究が進展し、解剖学的構造の詳細な解析や、歩行・スポーツ動作におけるバイオメカニクスの理解が深まっている。また、足関節障害に対する理学療法の有効性について、新たな知見が蓄積されており、エビデンスに基づいた治療戦略の重要性が高まっている。こうした研究成果を臨床に応用することで、より効果的な介入が可能となる。
本セミナーでは、足関節の機能解剖やバイオメカニクスに関する最新の研究成果を整理し、臨床における評価・治療の実践的アプローチを解説する。基礎から応用まで幅広く学ぶことで、科学的根拠に基づいた理学療法の発展を促し、臨床現場での治療効果の向上が期待できる。
【開催日時】
2025年8月26日(火)18:55~21:00
【会場】
ZOOMによるWEB研修会
【受講料】
2,200円
【講師】
講師1.江玉睦明 先生(新潟医療福祉大学)
「足関節の構造に関する最新知見」
講師2.高林知也 先生(新潟医療福祉大学)
「足関節のバイオメカニクスに関する最新知見」
講師3.越野裕太 先生(北海道大学)
「足関節の外傷・障害に対する理学療法の最新知見」
【定員】
50名
【注意事項】
申し込みは日本理学療法士協会のホームページ内「マイページ」よりお手続きください。
日本理学療法士協会マイページURL:https://mypage.japanpt.or.jp/mypage/login
セミナー番号:143757
クレジットカードでのお申込み期限:2025年8月18日(月)
当日使用するZoomリンクは、申込期限後にマイページに登録されているメールアドレスへご案内いたします。
前日までに案内メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダや削除フォルダも併せてご確認ください。
【お問い合せ】
新潟医療福祉大学 リハビリテーション部 理学療法学科
玉越 敬悟 研究室
メール:workshop@kiso.jspt.or.jp
【詳細】
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※神奈川県理学療法士会は、このイベントに関して、一切ご質問にお応えできません。ホームページ等にて、お問合せ先へご相談下さい。